谷惠介 official website


挨拶
平素よりご高配を賜り厚く御礼申し上げます。また常日頃より谷惠介の政治活動にご理解、ご支援を賜り厚く御礼申し上げます。
呉市の人口は、終戦前は40数万人おり広島市を抜いて広島県内で1番の人口規模でした。しかし、ついに20万人を割りました。
呉市は旧海軍工廠の関係から、造船や鉄鋼などモノづくりのまちとして栄えてきましたが、現在の呉市にかっての繁栄はありません。
呉市は未だにモノづくりのまちにこだわり、抜本的な人口対策を行なわず、周辺町村との合併しか行ってこなかった結果と思います。
人口減少はこのほかにも原因は色々あると思いますが、雇用や子育て環境・障がい者対策等、若者にとって呉市が住みやすい街となっていないからではないでしょうか。
子育て世代は収入もまだ多くありません。出産から始まり子育てには多くのお金がかかります。生活費だけでなく住環境や医療費・教育費など、子どもが成人し独立するまでには多くの資金が必要です。呉市が単独で児童手当などの増額や、住民税や水道料金の助成など、現実に即した優遇措置が必要です。
呉市は人口減少だけでなく高齢化も急速に進んでいます。呉市が活性化するためには、高齢者を支える若者が活躍できる環境をつくり、障がい者も健常者も共に暮らせる街づくりを行うことが重要です。
これらの政策を円滑に実行するためには、呉市の経済が元気にならなければいけません。
そのためには、地元業者を支援し育成していく必要と共に、荒廃する農地を活性化させる必要が有ります。
呉市が誰にとっても住みやすい街になるよう、目の前の事象にこだわらず、中・長期的な視野に立ち、真面目で誠実な政治を目指し頑張ってまいります。


学 歴
昭和37年 天応小学校卒
昭和40年 天応中学校卒
昭和43年 山陽高等学校卒
昭和47年 広島経済大学校卒
職 歴
昭和47年 株式会社マツダオート広島
昭和48年 安芸郡船越町役場
昭和50年 広島市役所
平成22年 広島市スポーツ協会(定年退職後)
平成25年 広島市社会福祉協議会(定年退職後)
スポーツ歴
軟式庭球・柔道・空手道・日本拳法 ソフトボール・卓球
常任委員歴
(呉市議会議員全員が4委員会に分かれて議案の審議を行う)
文教企業委員会・委員長(令和3年度~現在)
民生委員会・委員長(令和元年度~2年度)
総務委員会・副委員長(平成29年度~30年度)
産業建設委員会・委員(平成27年度~28年度)


めざす
子育てにやさしいまちづくり
子育ては出産から始まり、生活費だけでなく住環境や医療費・教育費など子どもが成人し独立するまで、多くの資金が必要となります。子育て世代は若くて収入もまだ少なく、子育て環境は大変厳しいのが現状です。
将来を担う子供たちを育成するためには、経費だけでなく子どもの特性に合った独自の支援を呉市が行うことが重要です。
障がい者も健常者も共に暮らせるまちづくり
呉市は障がいの有無に関わらず、誰もが安心して暮らせるまちの実現を目指す「情報コミュニケーション条例」や「手話言語条例」を制定いたしました。
障がい者を特別視するのではなく、障がい者も健常者も自然な気持ちで暮らすことのできる社会を作ることが重要です。そのための支援や都市整備が必要です。
高齢者が楽しく暮らせるまちづくり
定年退職を迎え子どもが独立し、人生の大きな仕事をやり終えた高齢者が、これまでできなかった趣味やスポーツなど、第二の人生を楽しく過ごすことができる環境整備が必要です。
特にスポーツなどは若者に比べ体力・身体に衰えのある高齢者に配慮した施設整備が必要です。
高齢者は人生の先達者として優遇されるべきと思います。
縦割り行政の緩和
子育て・障がい者・高齢者問題は複合的に発生している家庭が多くあります。
行政は窓口ごとにそれぞれ個々に対応しているため、各家庭の問題解決に至っておりません。
子育て・障がい者・高齢者問題は、家庭内の事情を考慮し、制度にこだわらない呉市独自の対応が必要です。
地元業者の優遇・育成
子育て・障がい者・高齢者これ等の対策を円滑に行う為には、呉市の経済が元気でなければできません。
呉市の経済を元気にするためには、地元の業者が元気になる必要があります。そのためには他都市が行っているように、呉市も地元業者を優遇し、元気な業者を育成することが必要です。
農業の活性化と耕作放棄 地の回復
農業後継者不足から耕作放棄地が増えています。農業の衰退だけでなく、イノシシ等有害鳥獣の住みかとなり、鳥獣被害発生の原因にもなっています。農業従事者が高齢化の現状では、農地の壊滅が危惧されます。
農業を活性化させ耕作放棄地を解消し、安定的な食料を呉市民に供給するためには、農業公社等計画的な集団農業が必要です。